こんにちは!怠け者主婦なまっ子です
今回は甘皮処理が簡単にできるBeautyWorldのオイルインキューティクルプッシャーペンをレビューします!
甘皮処理ってプロのネイリストさんはハサミみたいなので切るけど初心者だと怪我しそうで怖いですよね
もっと初心者向けのやつないかなーって探してた時にオイルインキューティクルプッシャーペンを見つけたので使い心地や甘皮処理がちゃんとできるのかをレビューします
急いでいる人は目次から最後の総評レビューだけチェック!
甘皮処理は怖いけど大切
ネイルサロンに行っていた時はプロのネイリストさんが甘皮処理をしてくれていました
謎のぬるま湯に手を入れたりマッサージされたりしてそんなとこまで切って大丈夫なの?ってぐらい攻めたとこ切られる甘皮ですが、なんで甘皮処理をするのかというと自爪を含めてネイルを綺麗に見せるためです
甘皮処理をする理由
そもそも甘皮は爪を保護したり雑菌の侵入を防ぐ役割があるそうで本来生き物としては取らない方がいいそうです
ただ自爪やネイルを綺麗に見せるためには、爪に負担がかからない範囲で処理すると段違いで見栄えが変わります
特に私の場合は元々の自爪がかなり短くネイルベッドが正方形に近いのが悩みです
ネイルベッドとは自分の爪のピンク色の部分を指すのですが、この自爪のピンクの部分が長いほどネイルアートの範囲も増えて美しい指先に見えます
ネイルベッドを伸ばす一番のポイントは手の平から爪と指の隙間を見たときに見える白い部分を保護することです
爪と指の隙間の白い部分をハイポキニウムと言って、ハイポキニウムも甘皮の一種だそうです
ネイルベッドを伸ばすためにはハイポキニウムを育てること・手の甲の面の甘皮を処理することの二つがポイントになります
BeautyWorld オイルインキューティクルプッシャーペン買ってみた
プロのネイリストと同じような用具で甘皮を処理するのは素人には勇気が入ります
というのもプロの人って甘皮をふやかした後にニッパーでパチパチ甘皮を切っていくんですよね
これ自分でやる場合は利き手は絶対上手くいかないよね
だから私も自分で甘皮の処理は諦めていたのですがネットでオイルインキューティクルプッシャーペンを見て即買いしました
正直、価格も安いし半信半疑でしたがこれなら利き手も出来そうじゃね?って思ったのです
オイルインキューティクルプッシャーペンの見た目
メーカーはジェルネイルとジェルリムーバーのポリジェリカ、ネイルファイルでもお世話になっているBeauty Worldのものでした
普通にネットや売り場で安くて良さそうなの買ったらBeauty Worldだった感じなのでプチプラネイル用品のシェア率やばそうですね
見た目はプチプラに言うのもなんですが高級感はないかな
透明なキャップがついててペンみたいになっていて、キャップを外すとピンクの消しゴムみたいなものがあります
触ると湿った硬い石って感じ
これオイルインキューティクルプッシャーペンって名前の通り、オイルが配合されているそうなのです
触ると湿った感じがするのはオイルの成分でした
指にプッシャーペンをペトペトつけるとしっとりしています
甘皮を処理してみた
ジェルネイルをしたなまっ子のジェルネイルを除去した状態です
毎回ネイルオフの時にこのオイルインキューティクルプッシャーペンを使って甘皮処理をしているため、今では頑固な甘皮は見当たりませんが、やっぱり1ヶ月も経つと甘皮が成長するので新しいネイルの前に処理します
ジェルネイルのオフの仕方やオフの時に使うリムーバーのレビューは別記事に書いてます
今回はジェルネイルをオフした状態からスタートです
ジェルネイルをオフしたばかりの爪はけっこうボロボロです
今回はファイリング(爪にヤスリをかけて形を整えること)を少し失敗して右手の小指の爪が欠けてしまいました
この状態から甘皮を処理していきます
オイルインキューティクルプッシャーペンを使って甘皮部分を押し上げてみます
斜めにカットされたオイルインキューティクルプッシャーペンの先端が甘皮部分に入り込みます
先端部分が入ったらクルクルと優しく回すようにすると内部の甘皮が除去できます
爪の根本を優しくクルクル
根本の下から甘皮がポロポロ取れていきます
白いやつが甘皮です
あまり深くまでやりすぎると炎症を起こしたり雑菌が入ったりするらしいので、自爪が綺麗に見える範囲で少しずつやると良さそうです
私はネイルベッドを伸ばしたいので斜めの先端を直角に立てて少し押し上げます
何もしていない指と比べると爪の根本がスッキリした感じがします
ビフォーの爪と比べるとアフターの爪は爪の根本の白い甘皮部分がなくなりネイルベッドが少し伸びているのがわかると思います
使った感想・物足りない理由
初めてこのオイルインキューティクルプッシャーペンを使った時は数年甘皮を放置していたこともあってバリバリ取れて驚きました
ただオイルインと書いてあるけどこのペンだけのオイルでは物足りないです
指が感想している状態でやっちゃうとオイルインキューティクルプッシャーペンのオイルだけではふやけないので処理がしづらく感じました
そのため私が甘皮処理をする際はデュカートのキューティクルリムーバーという甘皮をふやかす用の液体を塗ってオイルインキューティクルプッシャーペンで処理しています
デュカートのキューティクルリムーバーもまたレビューしますね
甘皮処理以外にも使える
甘皮処理にはちょっと物足りないと言いましたが、オイルインキューティクルプッシャーペンには甘皮ニッパーには無い良さがあります
1.ネイルオフ後表面を整えるのに使える
ジェルネイルオフ後は表面がガサガサしてボロボロの見た目になっています
上の画像の左側がジェルネイルオフして何もしていない状態です
このボロボロな爪の表面全体をオイルインキューティクルプッシャーペンで優しくクルクルすると結構綺麗な状態になります
画像の右側は爪全体のボロボロが左側の爪より綺麗になっています
これはオイルインキューティクルプッシャーペンで爪全体をクルクルしたおかげです
ネイルファイルだと端っこが難しいので先が細いペンだからできることだと思います
2.ネイルファイル後のバリ取りに使える
甘皮を処理した後は爪の長さや形を整えるためにネイルファイルでファイリングをします
この時に180番とかで調整した後、薄く爪の皮が残ります
上の画像の爪の先がギザギザしていますがこれがバリです
ファイリングの後に薄く残った爪をバリと言うのですが、240番とかのネイルファイルでバリを取るのって結構難しいんですよね
特に利き手は上手くネイルファイルが入らなくて難しいです
その時にオイルインキューティクルプッシャーペンを使ってバリのある爪の裏側から表に向けてこするといい感じでバリが取れるのでおすすめです
ネイルファイルだと不用意に削ってしまうことがあるし、より細かいスポンジタイプのファイルはさらに隙間に入らなくて難しいので、なまっ子のように不慣れな初心者さんは試してみてね
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